トップページ>パン粥は離乳食の定番

パンは種類が多く、赤ちゃんには避けたい油脂分や糖分が含まれて
いる物もあるので注意しましょう。
離乳食に使うには、プレーンな食パンがおすすめです。
白い部分はやわらかいので、５〜6ヶ月の離乳食初期から使えます。
みみはかたく、焼く時に使う油脂分がついているので切り落とし使わ
ないようにします。

７〜８ヶ月ごろまではぱん粥にするのがよいでしょう。
９〜11ヶ月ごろには、小さめに切った食パンの他、ぶどうパンや、
甘みの少ないロールパンを食べさせてもＯＫ。

油脂分が多い菓子パン、揚げパン、クロワッサンのほか、全粒粉や
ライ麦やなどを使ったパンは極力使わないようにしましょう。
パン類は冷凍保存も可能です。
食べさせる時は室温において、自然解凍をしますが、加熱調理は
必要です。

パンはぱさついた食感がありますが、パン粥のように水分を加えると
食べやすくなります。
水分のあるものをトッピングすると、食べやすくなりますが、バターや
ジャムは油脂分や糖分が多いので、ごく少量にするようにしましょう。
パン粥は、調理しやすく、いろいろなものをトッピングするとレシピも
増えます。