トップページ>バナナは赤ちゃんの人気者！

バナナの主な栄養素は、パンやお米などと同じ糖質なので、主食
代わりにもなります。
甘みが強く、口当たりがとろりとして柔らかいので、食べやすさは
抜群で、ほとんどの赤ちゃんが大好きな味です。
生でも食べられるので、忙しい時にも手軽に使えて便利です。
ただし加熱しない食品を食べさせる場合は、食中毒などを防ぐ為に
とくに衛生面には注意が必要です。　
手をよく洗って、清潔な調理道具を使うようにして下さい。

バナナを選ぶ時は、全体が濃い色で、ハリがあるものを選ぶとよいでしょう。
黒い斑点が出ているバナナは、熟して食べごろになっているので、
直ぐに食べるのではないのなら避けたいところです。
低温に弱い果物なので、冷蔵庫には入れず常温で保存します。

バナナはアボガドなどと同じように、ポリフェノールの作用で、切って
しばらくすると、茶色に変色してしまいす。
そのような時には、レモン汁をふりかけておくと変色を防げるのですが、
すっぱいのが苦手な赤ちゃんにはちょっと無理かもしれません。

離乳食初期の５〜6ヶ月ごろから生で食べられますが、すり潰して湯を
加えてのばしましょう。
それ以降は粗くつぶしたり、角切りにしたりして与えてＯＫです。

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