トップページ>離乳食には臭みの少ない鶏レバーを

レバーは鉄分が豊富なうえ、タンパク質やビタミンC、ビタミンB郡
なども沢山含まれるので、とくに鉄分が不足しやすくなる
９〜11ヶ月ごろから、積極的に食べさせたい食材です。

豚、牛、鶏のレバーがありますが、離乳食には臭みが少なく、
くせのない鶏レバーがよく使われます。
臭みをとるために、必ず地抜きをして使ってください。　
血抜きを忘れると臭みがあり、食べにくくなってしまうので、
気をつけるようにしましょう。

レバーを選ぶ時は、新鮮な物はみずみずしく、色が鮮やかで、
弾力がありますから、上手に選びましょう。レバーも生ものなので、
鮮度が落ちやすいです。なるべく早めに調理をするようにしましょう。
残った分は、ゆでて冷凍しておくと大変便利です。ベビーフードの
レバーペーストは下ごしらえの手間もなく、手軽に使え重宝します。

調理に手間がかかるので、まとめて下ごしらえをし、レバーペースト
を作っておくのをおすすめします。
血抜きをしてゆで、裏ごししたら、1食分ずづ冷凍します。
パンに塗ったり、ハンバーグだねに混ぜたりして小まめに使うと、
鉄分補給にも役立ちます。


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