トップページ>良質のたんぱく質が豊富な白身魚

たらや、鯛などの白身魚は、脂肪が少なく、良質のタンパク質を
たくさん含みます。味も淡白で癖がないので、食べやすく、
離乳食にはぴったりです。ほかには、ひらめ、すずき、かれい、
なども離乳食に使える魚です。
いずれの魚も調理する時に気をつけたい事は、骨や皮を取り
除くことです。皮は赤ちゃんには噛み切れないことはもちろん、
骨はのどに刺さると大変なことになるので、丁寧に取り除いて
ください。
実は、骨や皮は加熱後のほうがラクに取り除けるのをご存知
でしたか？

たらは、塩だらと生だらがありますが、塩だらは塩分が多いので
避けるようにし、生だらを使ってください。
鯛は刺身の一切れが離乳食にちょうどよい大きさで、鮮度もよく、
皮や骨を取り除く手間もないので便利です。
魚は、生のままでは日持ちしませんので、買ったその日に使うの
が基本です。

離乳食に、切り身1切れを使って残った分は、冷凍しておくとよい
でしょう。　加熱して、骨や皮を取り除き、そぼろ状にほぐして冷凍
しておくと、うどんやおかゆなどのトッピングとして簡単に使え、
手軽にタンパク質が取れます。