トップページ>癖がなく食べやすい鶏肉

鶏肉を離乳食に使う際は、脂肪分が少ない鶏ささ身肉を使います。
通常は、縦中央にかたいすじがあるので、取り除きましょう。
すじを取って売られているものもあるのでそれを使うと、手間が省け
ますね。
くせがなく食べやすいささ身ですが、加熱するとぱさぱさするので、
とろみやスープ、だし汁などの水分を加えて調理したほうが赤ちゃん
には食べやすくなるでしょう。
ぱさぱさ感を嫌う赤ちゃんには、冷凍したささみをすりおろして調理
するのがおすすめです。
鶏肉は7〜8ヶ月ごろから食べられます。

鶏肉は、鮮度が落ちやすいので、新鮮なものを選んで、早めに調理
するようにしましょう。新鮮なささみは、全体につやとハリがあります。
パックの中に水分が出ているものは、鮮度が落ちているサインなので
避けるようにして下さい。使わない分は加熱してから1回分ずつ小分け
にして、冷凍しておくと便利です。

料理によっては鶏ひき肉を使いたい事もありますが、実は市販の
鶏ひき肉は脂肪分が多めなのです。
離乳食ならささみをこまかく切って使うほうがおすすめです。　
フードプロセッサーにかけると簡単にひき肉状にすることができますね。