トップページ>さっぱり味でほんのり甘いトマト

ほのかな甘みとほどよい酸味がトマトの美味しさの素です。
硬い皮と消化がよくない種を除いてしまえば、柔らかく、水分も多め
で赤ちゃんにも食べやすく、人気のある野菜の一つです。
皮を上手にむくコツは、へたを除いて、十文字に切り目を入れ、
沸騰しているお湯につけると、皮がはじけてきます。
その部分から手で簡単にむくことができます。

トマトは、離乳食初期の５〜6ヶ月頃は加熱した方がよいのですが、
7〜8ヶ月以降は生のまま食べさせても大丈夫でしょう。
生のトマトのほか、トマトの水煮缶、無塩のトマトジュース、トマトピューレ
などを使ってもＯＫです。

生のトマトを使うなら、プチトマトがおすすめ。
甘みが強く、少ししか食べない赤ちゃんにもぴったりの大きさです。
プチトマトも普通のトマトも、新鮮な物はへたがみずみずしく、
ハリがあります。

また、トマトはソース代わりにも役立つ野菜です。
トマトソースを作って冷凍しておくと、加熱した魚や肉のソースの他、
お粥やスープにいれたり、
また、パンに塗ったりと、いろいろと便利に使えます。
離乳食用のソースなので、味をつけずに生のトマトだけをじっくりと
煮詰めて作るとよいでしょう。


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