トップページ>とろとろ食感で味に癖のないなすび

なすは水分が多い為、とろりとした食感でやわらかく、意外に
赤ちゃんにも食べやすい野菜です。
ただし、赤ちゃんには皮はかたくて食べられないので、むいて
使うのが基本となります。

淡白な味ですので、他の野菜類や納豆、豆腐などの大豆製品、
魚、肉など、どんな食品とでも組み合わせて使えるのも魅力の
一つです。

スープや、味噌汁などに入れても、優しい口当たりで喜んで
食べてくれます。

なすびを選ぶ時は、傷がなく、全体にハリがあってみずみずしい物
を選ぶとよいでしょう。
実はなすびは冷蔵庫に入れると、低音障害を起こして、黒い斑点
がでることがあります。
また長く常温におくと、水分が抜けてしなびてしまいます。
新聞紙などに包んで常温で保存し、早めに食べきるようにしましょう。

なすはほとんどが水分で、栄養的にはそれほど多くを期待
できません。
そこで、タンパク質源になる納豆や豆腐などの大豆製品、ビタミン源
になる他の野菜類などと組み合わせると、栄養価がアップするので、
いろいろなものと混ぜるとよいですね。
油と相性がよいので、９〜11ヶ月以降はごく少量であるなら、油を
使って調理してもＯＫです。