トップページ>和にも洋にもマッチするツナ缶

ツナ缶には、種類が３つあり、スープ煮、水煮、オイル漬け
となっています。離乳食に向いているのは、脂肪分少なめ
のスープ煮と水煮です。
ただし、スープ煮は塩分が多めなので、さっと下ゆでするか、
熱湯を回しかけて塩抜きしてから使うことが重要です。
与えられるのは７〜8ヶ月頃で、離乳食初期の５〜6ヶ月ごろ
は食べられません。

生の魚は日持ちしませんが、ツナ缶は常温で長期保存できる
のが良い点です。
また、身もほぐれていて骨や皮を取り除く手間もないので、
簡単に離乳食に使えます。
タンパク質源になる素材が何もないときに利用でき役立つので、
いくつか買い置きしておくとよいでしょう。

ツナ缶を買うときは、缶の原材料表示をよく読みましょう。まぐろと
かつおでは、どちらかといえば、まぐろのほうが癖がなく食べやす
いです。

フレークと表示されたものならば、既にほぐれてあるので、ほぐす
手間が省けます。
ツナ缶は、和にも洋にもマッチする万能な素材。パンやミルク、
マヨネーズなどの洋風素材と合わせても、だし汁、しょうゆなどの
和風素材と合わせても、おいしく出来上がります。

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