トップページ>あじやさばはDHAたっぷりの離乳食

あじ、さばなどの青背の種類の魚は脂肪分が多めなのが特徴です。
脂肪は血合いの部分に多く含まれているので、骨と皮ともによく
取り除いてから使うとよいでしょう。脂肪は腹側よりも背のほうの身が、
少なめですので、背のほうの身を使うとよいですね。
みりん干し、塩さばなど加工品もいろいろ売られていますが、
どれも赤ちゃんには味が濃すぎなので、離乳食いは向いていません。
ソテーや、ムニエルなどの料理意外は、下ゆでしてから調理するのが
基本です。そうすると生臭みも抑えられます。
あじや、さばは９〜11ヶ月頃から食べてもOK。

新鮮なあじ、さばを選ぶ時はともに目がいきいきとして、全体に弾力が
あるかどうかチェックして。
おろしてある場合も、身がしまってハリのあるものを選びましょう。
どちらも鮮度が落ちやすく、保存には向きませんので、買ったその日の
うちに食べきるようにしましょう。

あじ、さばなどの青背の魚はDHAが豊富なのですが、脂肪分が多い
ことと、生臭みが気になります。
その対策として、みそ、玉ねぎやトマトなどには臭みを消す効果が
あるので、合わせて調理すると、美味しく食べることができます。